深川神明宮に茅の輪が設営されました。
この茅の輪を右回りでくぐる、左回りでくぐる、
その後神前に向かって進み参拝。。という流れですね。
向かって右側の立て看板。こんなことが書かれてます。
古くより六月30日の「夏越の大祓」に茅の輪をくぐることで穢れを祓い暑い夏を健やかに過ごすことができると信仰されています。
「みな月の・・・」神歌を唱え茅の輪をくぐって右に廻り、次に「思ふ事・・・」の神歌を唱え茅の輪をくぐって左に廻ります。
最後に「宮川の・・・」の神歌を唱えて茅の輪をくぐり、神前に進み参拝します。
夏越の大祓では、、人形で身を清めて神社に納める「人形の祓い」を行います。
なぜか右、左、神前の順番はその通りにはなっていないようですね。
茅の輪の前で左側の立て看板にある神歌は読めるから暗記しなくても大丈夫。
この茅の輪くぐりに準備は、ちょっといい話があるみたいです。
神明幼稚園の園児のお父さん方が市の輪作りの作業をされるんだそうです。
20人くらいのお父さんが参加されたようですね。中にはお子さんが卒園しても茅の輪作りの作業に参加される方もいらっしゃるとのことでした。伝統がこうやって守られるわけですね。
準備されたみなさま、ありがとうございますー。
6/30(土)は15:00から神事を行うそうですね。
例年は平日なのでみる事ができませんが今年は週末なのでみてみるチャンス。
深川神明宮サイトの「夏越の大祓」の紹介ページ
http://www.fukagawa-shinmei.com/event/nagoshi.html
6/30追記 神事の動画はこちら
深川神明宮、茅の輪くぐり神事<動画>
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