日経新聞 5/29 首都圏経済面から引用
江東区、高齢者の部屋探し支援 相談窓口で情報
住宅の情報などを提供する。高齢者は年齢などを理由に契約を断られるケースが多いため、区が前面に出ることでスムーズに契約を進める狙いがある。
相談員が高齢者から予算や住みたい地域などを聞き取り、希望に合う物件を紹介する。相談受け付けは毎週火曜日の午後1時から4時まで。事前予約制で、相談は1時間以内としている。
支援の対象となるのは、区内在住の65歳以上の一人暮らし、または65歳以上の人を含む60歳以上の親族で構成している世帯。
区内に居住していなくても、転居により区内の親戚の近くに住む場合は対象になる。
同区では昨年9月、都や区内の不動産業団体、住宅供給事業者が連携して「江東区居住支援協議会」を設立。高齢者や低所得者、子育て世帯や障害を持つ人らの部屋探しを支援する体制を拡充している。
深川地区だと賃貸家賃相場が高くて、なかなか住む場所は見つけにくいのが実態と想像するけど、さらに高齢者だと不利になるというのはイメージできていなかった。
親世代を近くによびたいという人もたくさんいると思うのでこういう取り組みには価値がありそう。
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