1週間遅れちゃいましたが、10/23(日)に森下一丁目宮元町会の神輿の化粧綱とお飾りの片づけをしたのでご報告です。
本当は10/16(日)に実施する予定だったけど、みんなのスケジュールの都合を優先して1週間ズレで。
また当日は朝早くから片付けを初めて、そのあとに秋のレクリエーションをするよう調整してましたが、あいにくの雨で両方は無理そうということで、10/23は片付けだけで秋のレクリエーションは延期としました。
この時期に片付けをする理由ですが、、、祭りの当日は神輿にバンバン水をかけるので、神輿も綱もびしょ濡れとなるので、そのままは片付けられません、そのため、たけさんの作業場に干させていただいて約2か月で芯までしっかり乾燥させてからしまわないといけないのです。
8/14に祭りが終わって、その日のうちに干して、毎年この時期に神輿蔵にしまう作業となります。
干す前には化粧綱のねじれでないように、みんなで注意してまっすぐに。
まず干してあるあ所から外し、飾り綱が地面につかないように複数人で注意しながら伸ばしつつ、神輿蔵にしまえるようにまるめていきます。
キレイに丸めて、こんな感じに箱に詰めます。
箱の中に乾燥材と虫よけを入れて準備完了。
この後は鈴や鳳凰などの金属の飾りものを、ツバキ油を伸ばして塗りながら磨きます。
ちょっと思いを込める感じで。
飾り綱とか鈴とかは神輿蔵の奥のほうにあるので、大神輿も子供神輿を出して整理しやすくします。
まずは子供神輿もしっかり掃除。金属の部分は鈴とかと同じくツバキ油を薄く塗りながら磨きます。
続いて大人神輿も。掃除機で屋根の裏なんかも掃除機をかけたり、屋根を乾いた布で磨いたりとみんなで作業。細かい箇所で補修が必要かも??とか心配して議論したりしながら作業を進めます。
一通りの作業が終わったら、蔵に入れるべきものを順番にしまっていきます。
狭い神輿蔵の中にギッシリものが詰まっている状態なので、順番を間違えないようにひとつひとつ閉まっていきます。最終的にはこんな感じに収まりましたー。狭い神輿蔵に入って棚にいく作業をするのは一人だけ。みんなが彼に一つずつ手渡しします。その時に、何をどこにしまうか、しまう順番をどうするかの段取りを一人でも多くのメンバーがアタマに入れ込むようしっかり見ます。
この作業をもって、今年の神輿に関わる行事はすべて修了。
終わっちゃったなーって気持ちと、早くも来年の祭りが楽しみだなーって気持ちが入り混じった状態(笑)。
参加した方はお疲れ様でした。参加できなかったメンバーもこの通り首尾よく片付けが終わってますのでご安心を。
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