深川神明宮の今年の神輿渡御が実施される件、サンケイ新聞さんが記事にしてくれています。
1週間もたってからで恐縮ですが、ご紹介させてください。
記事中の深川神明宮に関わる部分を引用します。
当初断念した神輿渡御を、通年通り実施する神社もある。東京都江東区の深川神明宮は、16日の常任総代会で約30人の満場一致で8月14日に例祭を予定通り開くことを決めた。町会神輿も予定通り担がれる。 深川神明宮には、東京がまだ焼け野原だった昭和22年に、「地域の団結を強めよう」と、いち早く神輿を担いだという記録がある。今回は当初、「戦後とは状況が違う」(当時を知る氏子)と、中止やむなしの声が圧倒的だった。 だが、常任総代会では「じっとして涙を流すのではなく、盛大な祭りをして、頑張れ東北という気持ちを表そう」という意見がすんなりと賛同を得た。常任総代の石井洋一郎さん(64)は、「被災地にも祭りの開催を決めたところがあると知り、改めて考え直す雰囲気が出た」と話す。 400年以上続く歴史の中で初めて「復興祈願神幸祭」と名付け、「いつも以上に誠意を込めたい」(石井さん)。
この記事だけだと,全部の氏子町会が神輿を出すようにも読めますが、どの町が神輿をだすかは各々の町会での判断となります。森下一丁目宮元町会は実施を決定しています。復興祈願神幸祭、いい祭にしたい!!
記事の見出しは「復興と鎮魂 震災後の祭りに寄せる人々の思い」
全文はこちらからご覧ください。
=================================================================
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
最近のコメント